箕面の美人湯を足湯で堪能
ゆずるの足湯

北摂・箕面といえば、滝と紅葉とお猿さん、そして温泉。
阪急箕面線の終点・箕面駅を降り立って、北へ歩けばすぐにお土産や紅葉の天ぷらを売る店が建ち並び、早くも観光地ムードたっぷり。

駅から観光のメインとなる箕面大滝までは2.7km。てくてく歩いて50分ほどですので、運動不足ぎみの人にも、ちょうどよい運動量になるのでは？
滝へ向かう滝道のほか「教学の森」や「こもれびの森」など、さまざまなトレッキングコースがあるので、余裕があるならそちらにも足を延ばすと良いでしょう。

駅から4分ほどの位置、ちょうど箕面温泉スパーガーデン・箕面観光ホテルの直下あたりに足湯があります。左手に非常に目立つエレベータがあるので、それが目印。
足湯は平成26年（2014年）に設けられたもので、かつては飲食店だった建物をリノベーションし、箕面温泉の湯を引いています。

箕面温泉の湯は俗に言う美人の湯。ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉の肌がつるつるする湯を、足湯で堪能できちゃうのは嬉しい限り。湯舟は屋内にあるので、雨天や風のある日でもへっちゃらです。
足拭きタオルは販売していますが、足湯のハシゴをするのなら箕面駅前にある「もみじの足湯」を利用（150円）すればタオルが付いてきますので、それを使い回すという手も。