足湯に立ち寄ろう

善通寺市観光交流センター
供待の湯でほっこり

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 善通寺市観光交流センター 供待の湯

ぜんつうじしかんこうこうりゅうせんたー ともまちのゆ

香川県善通寺市
無料プラスアルファ観光地

…善通寺参拝のあとでのんびり

善通寺市観光交流センター 供待の湯

真言宗善通寺派の総本山である善通寺は、平安時代初期に創建された古刹で、空海の三大霊跡の一つ。四国八十八箇所霊場第七十五番札所でもあり、お遍路さんや観光客で賑わいをみせています。

善通寺は東院と西院とに分かれています。東院の伽藍には、重要文化財に指定されている金堂や五重塔などがあり、いわば寺のメインエリア。
そして西院はもともと空海の生家があった場所です。暗闇を手さぐりで進む「戒壇めぐり」が体験できる御影堂などのお堂が並びます。

参拝を終えて駅に向かうなら、道中にある「善通寺市観光交流センター」に寄り道を。
門前から駅方向へ伸びる本郷通りにある市立郷土館、その先の十字路を右折してすぐの場所にあります。十字路にはお堂のような大きな屋根が架かっているので、すぐ判るハズ。

「善通寺市観光交流センター」は、昭和初期に建築された料亭「すし傅本店」(すしでん)の建物をリノベーションして使用しており、建物は善通寺市文化財に指定されています。
観光情報やパンフレットを調達できたり、休憩所として活用できる施設なのですが、何と言っても利用したいのが足湯です。

「供待(ともまち)の湯」と命名された足湯は、平成28年(2016年)に開設されたもので、湯舟の長さは約3メートル。一度に10人ほどが利用できます。
ヒノキのテーブル付きなので、観光パンフレットやガイドブックを見ながら足湯を愉しめるのが嬉しい限りです。
屋内なので天気を気にせず利用できますが、足拭きタオルは設置していないので、各自で持参しましょう。

ちなみに足湯の名前の「供待」とは、家の門口辺りにある来客の供人や運転手を待たせておく場所のことです。

  DATA
 住所 香川県善通寺市善通寺町2-8-23
 TEL 0877-64-1250
 営業 9時~19時
 休み 火曜(祝日の場合は営業、翌日休業)、12/29~1/3
 料金 無料
   P 6台
 交通 JR土讃線善通寺駅 徒歩約15分
 特記  

画像引用:善通寺市商工観光課様(http://www.city.zentsuji.kagawa.jp/soshiki/24/info-kankokouryu.html)

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