関宿足湯交流施設 小萬の湯
せきじゅくあしゆこうりゅうしせつ こまんのゆ
三重県亀山市



…町並み散策の総仕上げに

いにしえの昔に鈴鹿の関が置かれていたとされる亀山市関。東海道47番目の宿場であり、かつ伊勢神宮へ向かう伊勢別街道との分岐点でもあります。街道の整備とともに宿場町が形成され、ゆかしい町並みが今でも残されています。
JR関西本線関駅からてくてく歩いて北へ10分ほど。市役所の支所や観光駐車場のすぐそばにある散策案内所に、立派な足湯があります。町並み散策のあとにぜひ利用しましょう。
足湯の湯は、県内では珍しい自噴の関宿温泉の湯を引いています。溶存成分が温泉基準の20倍以上の約23gと濃い温泉のため、加水の上で循環使用。兵庫県の有馬温泉・金泉のような、鉄分の多い赤褐色の湯です。
屋根がけの上に歩行浴もでき、車いすのままでも入ることができます。足ふきタオルも販売しているので、手ぶらでどうぞ。
![]() | |
---|---|
住所 | 三重県亀山市関町新所1974-1 |
TEL | 0595-96-1215(亀山市文化部観光振興室) |
営業 | 10時~17時 |
休み | 月曜(祝日の場合開業、翌日休業) |
料金 | 無料 |
P | 有 |
交通 | JR関西本線関駅 徒歩10分 |
特記 |
画像引用:亀山市観光協会様(http://kameyamakanko.blog118.fc2.com/)